治療後の反応
以前、治療の刺激が強すぎると良くないという
「オーバートーゼ」についての記事を書きました。
適正な刺激量で治療することが重要で、
これが達成されれば治療としても成功するというお話です。
しかし、治療後の反応は人により様々です。
その日の体調によってもことなります。
適正な刺激量で治療しても、何かしらの反応が出ることがあり、
多くはありませんが、稀に特異的な反応が現れることがあります。
治療後、寝起きみたいに頭がボーッとしたり、身体がふわっとすることがあります。
このような反応は、大抵の場合、すぐに治まり、お帰り頂く際にはすっきりします。
めったにあることではないのですが、
虚弱な方は、治療後すぐには動くことができなくなる場合があります。
眠気やだるさがとても出やすいのです。
治療後1時間ほど待合室でお休み頂いてからお帰り頂く方もいらっしゃいます。
治療後の休憩で反応は治まります。
長いと1日2日続くこともありますが、
十分休んで頂くことで反応が治まり、その後身体がスッキリします。
先日、治療後に具合が悪くなったわけではないが、
車に乗って運転し始めたら、眩しくて異次元に来たみたいな感覚になったというお話を伺いました。
治療すると目の血液循環も改善され、
普段より明るくはっきり見えるというお話をよく伺います。
それが強く出たのだと思います。
このように、治療後の反応は人により様々です。
私の方から、治療後の状態を必ず伺うようにしております。
何なりとお話し頂き、休憩が必要であれば、ご遠慮なくお申し付けください。
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