料金
15 分刻みで料金設定をしております。
最初の 15 分が 3,000 円、以降 15 分ごとに 1,000 円増です。
マッサージ・はり・きゅう
どの科目を組み合わせても、料金は変わりません。
15 分 3,000 円
30 分 4,000 円
45 分 5,000 円
60 分 6,000 円
75 分 7,000 円
90 分 8,000 円
・学生の方は上記金額から 500 円引きさせていただきます。年齢不問。
・90 分以上の治療もご相談下さい。
・平日 21 時以降、土曜日 13 時以降、休診日の施術は別途 500 円頂きます。
基本コースは 60 分間の施術 ( 6,000円 ) です。
ただし、最適な治療時間、治療内容は一人ひとり異なります。
治療時間が長すぎて、刺激が過度になると、治療後とてもだるくなることがあります。
反対に短すぎても、十分効果が現れるところまで達しません。
そこで当院では、治療時間、治療内容を診察と患者さんのご希望を考慮して決めさせて頂いております。
経過により、治療時間、治療内容を変更していきます。
※ もみかえし になった時はご連絡下さい。軽くマッサージすることで解消しますので、様子を見た上で対応致します。
※ 夜 8 時まで受付しております ( 月 ~ 金 )
※ 当院は健康保険取扱はしておりません。
※ 交通事故の際、保険会社に治療費用を請求できる場合があります。ご相談下さい。
※ 治療費が年末控除の対象になります。領収書の発行を致しますので、必要な方はお申し付け下さい。
小児鍼
・対象 生後 4か月~小学生 (4か月未満のお子様はご相談ください)
・施術料金 1回 1,000円
・施術時間 10 ~ 15分程度 (初回は診察、説明をさせて頂きます)
・治療頻度 3日間連続で治療致します。
・適応する症状 夜泣き・不機嫌・かみつきなどのいわゆる疳の虫、夜尿症、便意、下痢、アトピー性皮膚炎など(当院では健康管理としての施術を基本としております)
逆子の灸治療
1回 6,000 円、60分間 (逆子の灸治療、家庭での施灸方法の指導、全身調整のマッサージを含みます。)
灸による逆子治療をしております。
基本的には、産院との連携のもと、進めて参ります。
家庭での灸の方法、逆子体操の方法をお伝えします。
詳しい内容については、お気軽にお尋ねください。
サービス
① ポイントカード
3.000 円毎に 1 ポイント差し上げます。
20 ポイントで 1.500 円引致します。
(割引使用の際、他のサービスとの併用不可)
② 学生割引
学生の方は 500 円引きさせていただきます。年齢不問。
治療内容
あん摩・マッサージ・指圧
最初に、あん摩・マッサージ・指圧、それぞれのの違いをお話しします。
あん摩は、服の上から手を使ってもんだり押さえたりす施術。
マッサージは、服を脱いで頂いてオイルなどを使って滑らすように行う施術。
指圧は1点に力を集中して押さえる施術。
今日では、あん摩のことを”マッサージ”と称します。
当院でも、便宜上あん摩のことをマッサージと呼ぶことにします。
当院では、基本的に全身マッサージを行います。
マッサージは全身調整をするとともに、筋肉・コリをほぐし、辛さ、痛みを和らげます。
私は運動法(ストレッチ)を交えた指圧寄りのマッサージを得意とします。
指圧は、慢性的症状の軽快、鎮痛に有効です。
そこに運動法を加える事で、更に効果が大きくなります。
その日の具合を伺いながら特につらい所を念入りに行います。
揉む強さ、揉み方 (揉みほぐす方が好き、もしくは指圧の方が好き) など、
快適だと感じる強さ、揉み方は、一人一人違います。
痛いのを我慢しながらでも、物足りないなと感じながらでもいけません。
遠慮なさらずに、どうぞ感じたままをおっしゃってください。
「痛いのを我慢した方がよく効く」
と考えている方がとても多いですが、
実はそれは揉み返し (マッサージ後、筋肉痛のような痛みが出ること、まれに発熱することもある) の原因となります。
「イタギモチイイ」くらいがちょうど良いのです。
腹八分目と云いますが、治療も八分目が良いのです。
もし、マッサージを終えた後、家に帰ってから、または翌日、揉み返しになった時は、当院にご連絡ください。
大抵は、軽くマッサージすることによって解消されますので、様子を見た上で対応いたします。
マッサージ中気づいたことがあれば何なりとお申し付けください。
はり (鍼)
「鍼って痛くないの?」
という質問からお答えします。
鍼が初めてという方の9割が、
「あれ、鍼さしましたか?」
と尋ねられるくらい、痛みを感じることは稀です。
これは、鍼の挿入法、鍼の先端部分に秘密があるためです。
鍼が古くから途絶えることなく伝わる所以です。
安心して施術にお越しください。
そして、症状がひどい方ほど何も感じません。
治療を進めて、症状が軽快し、全身の状態が良くなってくると、
鍼をさしている感じがわかるようになります。
これは、状態が悪い時ほど鈍感になるということを表しています。
最初感じなかったのが、だんだん感じてきた、ということは、状態が良くなっているという証です。
感じがわかってきたら、鍼の太さを細くする、刺激の量を少なくするなど調節します。
中にはとても敏感な方もいらっしゃいます。
その場合は、小児鍼などささない鍼もございます。
状況を見ながら施術致します。
鍼は、あらゆる痛みの軽減、各器官の調整(機能が低下していれば補い、機能が高ぶっていれば取り除く)、
強いコリの解消などに効果があります。
以下、具体的な鍼の方法です。
筋肉をほぐす方法、ツボを用いる方法、神経をねらって鍼をさし、痛み・しびれを和らげる方法など、その方に合った方法で行います。
マッサージ同様、はりの場合も好みの刺激の強さをお申し付けください。
(1)単刺
鍼をさした後、すぐ抜く(一般的な方法)。
私は、ほとんどこの方法で施術します。
(2)置鍼
鍼をさし、すぐ抜かずにしばらくそのままにする。
慢性の痛みなどに用いる方法です。
(3)パルス鍼(電気鍼)
鍼に電気を流し、筋肉を直接動かす(強刺激)。
慢性疾患、腰椎椎間板ヘルニアなど、強い症状の疾患に効果を発揮します。
もちろん鍼は使い捨てのものを使用しております。(ディスポーザブル)
手指、治療部位の消毒も徹底して行います。
感染の心配はございません。
はりの長さ、太さも各種ご用意しております。
きゅう (灸)
灸も、
「熱くないの?」
という質問からお答えします。
熱いと感じたら、即座に取り除きますので、安心して施術を受けてください。
また、火傷の問題ですが、モグサの下に台が付いた灸を主に使用するため、その心配はありません。
稀に、灸の後水泡になってしまう方がいらっしゃいます。
その予防のために馬油を塗ったり、熱量調節用シートを使うことも出来ます。
鍼は、どちらかと言うと取り去るという意味合いがあります。
それに対し、灸は熱刺激で人体に足りないものを補ってくれます。
冷えに起因する症状に対して、絶大な効果を発揮します。
疲れが取れない、お風呂・サウナなどに入っても身体が温まらない、
足が冷えて寝付けない、生理痛・逆子など女性特有の症状全般など、灸も多くの症状に有効です。
以下、当院における具体的な灸の方法です。
(1) 台座灸
上部で説明したモグサの下に台が付いた灸。
これを用いることで、施灸中でもマッサージ、鍼を同時進行できて、
時間を有効に使うことが出来ます。
(2) 透熱灸
モグサを肌の上に直接乗せる方法。
熱いと感じた瞬間、もしくは灸が7割位燃えたところで取り去りますので、
この方法も火傷はしません。
(2) 灸頭鍼
鍼の柄の部分に丸めた灸を乗せる方法。
慢性的な度合いが強い場合に用います。
小児鍼
関西ではポピュラーで、風邪、下痢など、日常遭遇しやすい疾患でも小児鍼を受けます。
ここ静岡では、昔はある程度盛んであったものの、今日では知る人が少ない状況です。
皆様に小児鍼の良さを知って頂きたいと考えております。
小児鍼を最初に試したのは、わが娘の夜泣きでした。
それまで小児鍼はしたことがありませんでしたが、勉強だと思い行ってみたところ、
少しの刺激で症状が緩和しました。
こんなにすぐに効果が現れるなら、やならい理由はないと思い、今に至ります。
例えば、夜泣きですが、自律神経のアンバランスが原因となります。
自律神経のうちの交感神経が高ぶり、
眠るときに優位となる副交感神経部にうまく切り替わらない状態なのです。
この状態は、成長が激しいお子様に見られ、身体と自律神経の間にひずみができるのです。
それを埋めるのが小児鍼、というわけです。
不思議な話ですが、お母様に小児鍼のことをよく理解して頂くと、
とても大きな効果が得られます。
お子様の症状でお悩みの方、まずはお気軽にご相談ください。
・適応する症状 夜泣き、不機嫌・かみつきなどのいわゆる疳の虫、夜尿症など
・治療頻度 3日間連続で治療致します。
・治療内容 こする、なでる、ツンツンと刺激するなどとても軽い刺激で治療していきます。
お腹、背中、手、足などを刺激していきます。
当院では主にイチョウ型の小児鍼を使います。
お子様には上半身と足を出して頂きます。
お腹、背中、手、足をやさしく刺激していきます。
こちらはお腹を刺激している様子。
こちらは、背中を刺激している様子。
逆子の灸
7ヶ月以降の逆子の治療です。
逆子の原因は、ほとんどが冷え。
灸でこれを改善して、後は体操で赤ちゃんの動きを助けてあげる、そんな考え方です。
女性にとって、灸は多くのメリットがあります。
もちろん妊娠中もそうで、逆子でなくても施灸することで胎児の発育増進、
妊娠中のお腹の張りの軽減、出産時の出血減少、分娩時間の短縮など、効果が得られます。
また、つわりの際、柔らかい刺激で行うマッサージで症状が軽減します。
その際もご相談ください。
60分間 (逆子の灸治療、家庭での施灸方法の指導、全身調整のマッサージを含みます。)
産院との連携のもと、進めて参ります。
家庭での灸の方法、逆子体操の方法をお伝えします。
治療後の反応と対応
治療院における賠償責任保険
ひかりマッサージ院は、治療院における賠償責任保険に加入しております。
私の施術が原因で、患者様のお身体に障害を与えた場合、
治療院内でのお怪我、携行品の破損などに適用されます。
万が一の際は、どうぞお申し出ください。
プロフィール
あん摩マッサージ指圧師・鍼師・灸師 河合秀昭
1975年生まれ、静岡県浜松市出身
平成 13 年、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師資格取得
同年より整形外科に2年間勤務、リハビリの一環としてマッサージを行う
平成 15 年、現伊豆の国市に移住、ひかりマッサージ院開業
平成 16 ~ 17年、生涯学習「家庭でできるマッサージ」講師
平成 18年、同好会「マッサージ同好会」の講師を務める