予防対策続けています
日々、徐々に自粛解除が広まっています。
従来のウイルスの定義によれば、
気温23度、湿度50%以上でウイルスの活動が鈍くなる、
とされています。
これから感染者は確実に減ってきますし、
来年より、国内でもワクチン投与が実施される見込みとなっています。
効果的なお薬も開発されていくことでしょう。
新型コロナウイルスが、「風邪」の一種として世の中に馴染んでいくのです。
今回のコロナウィルスの影響により、私達が学んだこと、
それが厚労省が掲げる「新しい生活様式」です。
日ごろから感染予防につながる活動をしなければいけない、
ということが掲げられたのです。
手指・物品のの消毒、換気、マスクの着用、3密を防ぐ…
ウィルスに感染しないために行わなければいけないことは数多くあります。
しかし、それらを今までのようにある種ナーバスになりながら続けることは、
人間にとって無理です。
人間の我慢には限界があり、いつまでも無理を続けると必ず疲弊してしまいます。
日々の活動に疲れ、ストレスが溜まれば、
そのことが免疫力低下に繋がり、人間がウイルスに感染しやすい状態を作り出してしまいます。
効果的な予防法を見つけた上で予防を続けることが重要なのではないか、と私は思います。
当院でも予防対策を続けております。
私自身に無理がない持続可能な予防対策を調べ、考え、
これからも行っていきたいと思っています。
世界中でそのことが達成あれば、感染症はこれまでより確実に減ることでしょう。
先日、当面の間使用できる量のエタノールも確保することができました。
鍼灸院において、エタノールがか入手できないということは死活問題です。
消毒の義務は、医療関係の法律で定められていることなので、必ず行わなければいけません。
エタノールがの残量を気にしながら日々施術することは、私にとってとてもストレスでした、
しかし、やっとこのことから開放され、率直に嬉しく感じています。
これほどエタノールが貴重だと感じたことはありませんでした。
新型コロナウイルスによる多岐にわたる影響を、痛感しました。
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