袴田章子さん
袴田章子さんとうイラストレーションアーティストの個展に伺いました。
たまたま行った銀座の文房具店伊東屋で個展をされており、
拝見しました。
水彩画なのに版画のようなタッチの中に奥行きがあり、
色使いは少ないのにイメージが膨らむ絵たち。
古風で、昭和の香りがして、アットホームな、
そんな気持ちになりました。
都会の中で、袴田さんの描く作品のようにほっとできる絵に出会えると、
オアシスだなーと感じます。
袴田さんにお会いして、最近忘れかけていたあることをを思い出しました。
ライブペインティングです。
実は筆者、15年ほど前から絵を描く人と、音楽を作る人が同時に作品を作り、
その工程を何らかの形で公開する、
お互いにその場で刺激をもらいつつ、作品を完成させる、
そいうのやったら面白いし、それ自体がアートにならないかと考えていました。
知り合いの画家にその話をしたら、
そのような状況で描いたことがないし、支度も困難になるということで、
なかなか実現できていません。
私は音楽サイドの話ししかわからないので、
絵描きさんサイドの問題点を考慮できませんでした。
近年ライブペインティングが盛んになってきています。
ライブペインティング、一生に一回、やってみたい!
そんなことを思い出しました。
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