未病
痛み、辛さは身体のSOS信号です。
メンテナンスが必要だという、身体からのサインです。
しかし、ただ痛い、辛いだけだと器質的病変
(レントゲンなど検査をして異常があるかどうか)が
ない場合も多々あります。
その状態を未病と言います。
逆に、自覚症状はないが、検査結果に異常がある場合もこれになります。
骨粗鬆症、肥満などがそうです。
私達は、医師と比べ未病を対象に治療することが圧倒的に多いです。
だから私達のほうが優れているということではありません。
医師と私達の出来ること、出来ないことが違うということです。
この未病という概念がもっと一般的になり、患者さんご自身で、
この場合は病院に行った方がいいか、
治療院に行ったほうがいいか、
という判断ができるようになって頂けたらと考えております。
未病のことをご理解頂けるよう、これからも患者さんにそのことをお伝えしていきたいと考えております。
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